忙しい毎日でも“自分らしく”働くために意識している5つのこと

家事や育児、資格の勉強をされてる方、私と同じように本業と副業を両立されてる方、日々、オンとオフの時間をバランスよく過ごすのって意外と難しいですよね。

得意なことや、好きなことだけを仕事にできればいいのですが、そうはいきません。

正直、私はアパレル販売員として働きながら、ライターとして上手くいく日もあれば、上手くいかない日もあります。

そんな中でも「自分らしく働き続ける」ために、意識した5つのコツがあります。

小さなきっかけや、日々の積み重ねが生き方の軸になっていくと思っています。

自分らしく生きるコツをつかむ

先ほど軽くお伝えした得意なことや好きなことを把握されている方、またはすでに行動されてる方、すばらしいです。

他人より優れていることや、自信を持てることが分かっていれば上手く生きるコツが掴めているのかもしれません。

ただし、自己中心的になってしまうと自信を失ってしまう可能性もあります。他の人の自分らしさを否定してしまわないよう配慮し合うことが大切です。

そして、まだ自分らしさが分からない方は、次の5つのことを試してみてください。

①自己分析をする

最近は、チャットGPTなどAIに聞いてみたり、サイトで「自己分析 診断」や「自分らしさ 棚卸」など検索する方法があります。

今までの経験を振り返り、価値観を洗い出す。そしてこれからどうしたら理想の自分で生きていけるのか、環境やシチュエーションを考えてみると、自分らしく働くための基準や大切にしたい価値観が見えてくるはずです。

②周りの人と話してみる

自分自身で把握できた場合、次は他人からみた自分は魅力や「らしさ」を聞いてみることや、自分自身のことを身近な人に話を聞いてみるのも一つの手です。

必ず、ほどよい距離で肯定してくれる人です。

否定や、変にほめてくる人は要注意です。

③新しいことにチャレンジしてみる

頭で考えるだけでは見つけにくいもの。実際に行動することで初めて気づくことも多いです。

たとえば、興味のある分野のセミナーに参加してみたり、普段とは違う本を読んでみたり、副業を始めてみるのも良い方法です。

行動してみて「なんか違うな」と思えば、それも大切な気づき。挑戦の数だけ、自分らしさの輪郭がはっきりしていきます。

④得意なことや好きなことを磨く

自分の「得意」や「好き」が見えてきたら、それを少しずつ伸ばしていきましょう。

最初から完璧である必要はありません。SNSで発信してみたり、勉強会に参加したり、継続して取り組むことでスキルも自信も積み上がっていきます。

小さな成長の積み重ねが、やがて自分の強みになります。

⑤努力を惜しまない

どんな働き方にも、努力はつきものです。好きなこと・得意なことを軸にしていても、うまくいかない日や地道な作業の連続はあります。

ただ、コツコツと続けることでしか得られないものが必ずあると私は思っています。

「自分らしく働く」ためには、楽な道ばかりではなく、努力も楽しむ気持ちが大切です。

まとめ

自分らしさは、ある日突然見つかるものではなく、日々の意識と行動の積み重ねで育っていくものです。

自己分析や周りとの対話、新しい挑戦、そして好きなことを磨き続ける努力。これらを少しずつ積み重ねることで、働き方の軸がしっかりと形づくられていきます。

忙しい毎日でも、自分らしく働くための“マイルール”を持っておくと、迷ったときに立ち戻れる指針になりますよ。

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